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解放区から日本アート業界の現在地を考える|TBSドキュメンタリー

こんにちは!よしてる(@uzuraism_)です。

今回は2021年8月1日にTBSにて放送されたドキュメンタリー「解放区」 日本のアート業界の現在地を観た感想をまとめたいと思います。

この記事を読むとこんなことが分かります。

・海外で活躍している日本人アーティストの活動について知れる。
・オークションは作品の現在評価を、美術館は作品の歴史的評価をつくっていることを知れる。
・法整備、税制、制度づくりが日本のアートを守っていくことにつながることを知れる。

番組から受け取った内容はなるべく正確に紹介するよう気をつけていますが、僕自身の感想も含まれています。

1次情報に触れた方が言葉の重みが違ったり、文字情報よりも実感できるものがあります。

2021年8月15日ごろまで期間限定で無料配信されているようなので、気になった方は是非、テレビ番組の無料配信サービスTVer(ティーバー)でご覧ください。

※無料配信は現在終了しています。

観れなかった!という方はこちらの記事を参考にしていただけたらと思います。

それでは、感想をまとめていきます!

番組の概要

世界のアートの市場規模は約5兆円といわれる中、日本のアートの市場規模は約2360億円とまだまだ小さい。
しかし、そんな日本のマーケットが活気を帯びてきた。
日本のアート業界では、どのような人や組織が活躍しているのか、今後、日本のアート業界はどのように成長をしていくべきなのか?

世界3位の経済規模を持ちながら、国内のコレクターが育っていないことや、海外と比べて美術品を寄付した際の税制で劣るなど、課題が山積している。
業界をリードしているアーティスト、コレクター、ギャラリスト、キュレーター、オークショニアたちに、日本のアート業界の現在地、アジアのアートハブになるための課題などを尋ね、日本のアート業界の未来を探る。

引用:TBS|ドキュメンタリー「解放区」 日本のアート業界の現在地

日本のアートを考えるキーワード

番組ではアート業界の最前線で活躍されている方が、色濃いメッセージを発信されていました。

どの言葉も実感を通したメッセージで、日本のアートについて考えさせられる内容です。

今回はその中でも3つの観点に絞って、感じたことをまとめていきます。

1. 現代アートはどのように作られているのか

日本のアートを考える2つ目のキーワードは、「アーティストを知る」です。

「現代アートってどう解釈していいか分からない…」

僕自身もいまだに感じることですが、そのヒントとして、現代アートの最前線で挑戦しているアーティストが、作品制作をする過程でどんなことを考えているのかが、3名のアーティストを通して紹介されていました。

3名のアーティストのメッセージを通して、どんな思考で作品を制作しているのかを体感してください。

①現代美術作家:杉本 博司(すぎもと ひろし)さん

《シロクマ》
1976、ゼラチン・シルバー・プリント、所蔵:大林コレクション(撮影:森美術館「STARS展(2020)」より)

杉本 博司(すぎもと ひろし)さんは東京都御徒町生まれの現代美術作家です。

番組では2020年に森美術館(六本木)での「STARS展」でも展示されていた「ジオラマ」シリーズ最初の作品《シロクマ》(1976年)や、海と空が水平線で二分された《海景》(1980年~)が紹介されていました。

2017年10月には「アートでできたお金は全部アートに使ってしまおうと思った」ところから、人生の集大成として杉本さんの世界観を堪能できる《江之浦測候所(神奈川県小田原市)》を開館し、今回のインタビューもこの場所で撮影されていました。

そんな杉本さんのアートは、どのように評価されてきたのでしょうか。

まずは《シロクマ》という作品。

STARS展で観たときも、本物のシロクマをとらえた写真家と思いきや、実は剥製のシロクマであることに気づき驚いた作品です。

まるで、生と死の狭間を映したかのような作品でした。

今回この作品が生まれたきっかけを語られていて、禅の講話を影響を受けてできたと振り返っていました。

1970年に渡米した杉本さんは、アメリカに行って初めて日本人であることに気づかされたのだそうです。

カリフォルニアに行った70年代はヒッピームーブメントの盛りだったそうで、鈴木大拙さんの「禅と日本文化」という本が読まれていました。

その影響もあって、現地で「悟っているか」と聞かれて困った経験があり、急いで仏典を読んだのだそう。

そこで、悟りとは何だろうと思ったときに、「生きているものが死んで、死んでいるものが生きて見える」という禅の講話を読んでいたのでした。

そこで、自身の日本人性を振り返って最初にできた作品が《シロクマ》なのだそうです。

《シロクマ》が制作された翌年、作品はニューヨーク近代美術館に収蔵されたのでした。

一枚の写真作品の中には、アーティスト自身の生々しい体験と、日本人だからこそ表現できる禅の表現が重なっているのだなと感じました。

次に、《海景》という作品です。

1995年メトロポリタン美術館の個展で展示し評価が高まるきっかけとなった、世界の水平線を捉えた作品です。

杉本さんが和歌山県の熊野古道近辺にある「那智の滝」の源流を登っていき、「二の滝」までいったときに「水だ!」と啓示があったのだそうです。

海は日本文化の精神的支柱になっているものがあるのではないかと思い、世界中の海を撮ろうと決心したのだそう。

また、印象的だったのが「世界を知ることとは何か」に対しての杉本さんの答えでした。

世界って何だろうと自分で咀嚼していかないと、グローバルなアートにはならない。
どんなフィールドでも武者修行に出なきゃダメ。
真剣勝負で色々渡ってこないと、生ぬるい状態で浸っていたらなにも面白いことはできない。(参考:ドキュメンタリー「解放区」

アーティストのように、魂を削るように作品を制作されている方の中でも、世界で戦っていく為に必要な要素なんだなと感じる言葉です。

この言葉を穏やかに、しかし重みを持って答えられていたのが印象的でした。

②現代美術家:松山 智一(まつやま ともかず)さん

(撮影:銀座蔦屋書店「TOMOKAZU MATSUYAMA IN AND OUT(2021)」より)

松山 智一(まつやま ともかず)さんは岐阜県出身の現代美術家です。

松山さんについて詳しく知りたい!という方はこちらをご覧ください。

松山智一「IN AND OUT」|多様性のグラデーションを探るこんにちは!よしてる(@uzuraism_)です。 今回は松山智一さんの展覧会《TOMOKAZU MATSUYAMA IN AND...

番組中では、「アートの中心地で勝負すると決めて、ニューヨークに渡る」挑戦と、マイノリティの戦い方について語られていました。

ニューヨークで認知されれば、世界に認知される。

そのためにしている挑戦は緊張感があり、だからこそ良い作品が制作できることが分かります。

中でも印象的だったのが、「ひとりでやるのではなく、総勢17人のチームで制作している」こと。

ひとりでやった方が良い作品ができるのではないかと、つい考えてしまいますが、松山さん曰く、

「 ひとりで制作すると結局1つしかできない。やりたいオファーが来たときにできないというのは、負けましたといっているようなもの。」

となってしまいます。

作品を量産していかないと認知される場所が少なくなり、アートの本場では生き残れない、厳しくも現実的な印象を受けました。

できないことをどこまでできるようにするのか、チームで戦い作品制作の現場でも譲歩しない姿勢をとるからこそ、作品にも鑑賞者を魅了するエネルギーが反映されるのかもしれません。

③美術家:山口 歴(やまぐち めぐる)さん

《REVISUALISE NO. 29》
2020、合板にアクリル,紫外線吸収剤、132.08 × 76.2 × 3.0 cm(撮影:スパイラルガーデン「4G(2021)」より)

山口 歴(やまぐち めぐる)さんは東京都渋谷生まれの美術家で、現在はニューヨークのブルックリンを拠点に活動しています。

代表作は《OUT OF BOUNDS(アウト オブ バウンズ)》シリーズで、絵画の常識ともいえる四角いキャンバスの枠を超えて、筆跡が宙にういたような作品を制作されています。

この作品には、山口さん自身の経験で美大受験に落ちて枠の外で生きてきた中で、自分の生き様を表現するにはどうしたらいいかという中で生まれた作品なのだそうです。

今はキャンバスの枠を超えた二次元の作品の次、三次元の作品を考えているようで、約170cmの大きさの立体作品を制作されているようです。

印象的だったのが、「アーティストがオークションをどのようにみているのか」について。

番組中で、山口さんが自身の作品のオークションの模様をリアルタイムで観る模様がありました。

自分の作品のオークションを観たコメントでは、

本当は気にしたくはない。作品を作る上では距離をとってきたが、そんなこと言ってられなくなっている。
数字や自分の立ち位置を守ろうとするならば、カッコいい作品や観たことがない作品をつくることにフォーカスせずに、これまで通り行けるのかが大事と思っている。
(参考:ドキュメンタリー「解放区」

と語っていました。

あるきっかけから作品の人気が高まり注目を集めるようになると、作品の需要が増えるから人気作品を多く制作しよう、という欲求も生まれそうに感じますが、人気になった時こそアーティストのふるまいが一貫していることが、良い作品制作につながっていくのだなと感じました。

2. オークションは作品の現在評価を、美術館は作品の歴史的評価をつくる

日本のアートを考える2つ目のキーワードは、「オークションや美術館とアートの関係」です。

アートの評価は市場価格と美術史の2軸の評価基準がある

まずはアート作品の評価について、SBIアートオークション オークショニアの塚田萌菜美さんのコメントによると2つの軸があり、

・金額的な価値
・美術史的な価値

となります。

そして、2つの価値はイコールの関係が成り立たないことがあり、そこが鑑賞者にとってもアートの評価が分かりにいと感じる理由なのではと思います。

この部分の見方は、アートをこれから知る人にとって参考になる部分だと思うので、ひとつずつに分けてご紹介します。

アートの評価軸1:オークションによる市場価格の評価

前サザビーズ 現代美術部門アジア統括の寺瀬由紀さんの言葉を引用すると、オークション会社の役割は、

オークションは公共性の高い形で、作品の二次販売価格を知らせていくこと

になります。

数字で明確に示されるため、アート作品の評価指標としては分かりやすいですが、オークションの仕組み上、作品が欲しい人が2人以上いれば価格は競り上がっていく特性もあります

オークションでの価格は作品をコレクションしたい人がつけた価格であり、作品に対してどれほどの需要があるのかを見える化してくれています。

一方で、自分も競ってまでその作品をコレクションしたいかは、どんなアーティストや作品が好みか、自分がどんな基準でコレクションをしているのかで変わってくると思います。

僕自身もオークションで作品を落札した経験がない部分なので不明点はありますが、オークション価格は参考にしながら、まずはアートフェアなどでより多くのアーティストと作品を観て、ギャラリー(プライマリーマーケット)で購入することが、自分にとっての美を知るためにも大切な一歩だと感じます。

また、2017年におこなわれたサザビーズオークションで、バスキアの作品を日本人が約123億円で落札し話題になったからか、アジアのコレクターの中でもバスキアの作品が欲しいという声が多くなったようです。

(ちなみに、寺瀬さんはサザビーズオークション会場で電話越しに落札の瞬間を目の当たりにした人でもあります。)

この出来事がアートに興味を持つ人が日本に増えるきっかけになった一方で、アートを株やゴールドを買うように、いわゆる投機目的で買いたいと思う人も増えたのだそうです。

オークションで示される価格をみれば、中長期で保有していれば資産価値が上がる可能性があるという心理も分からなくはありません。

しかし、せっかくアートに興味を持ったならば、自分の琴線に触れるアートとの出会いを楽しむことから始めてもいいのではないかなとも思います。

僕自身も、現在はアーティストの方が制作に込めた想いと、自分にとっての購入に至るストーリーが重なったときにコレクションをしています

そんな作品が部屋にいながら生活していると「アートの持つ力ってあるなぁ」と感じます。

そこの言語化がいまだうまくできないのが心苦しいですが、そこにオークションで値が上がるかという基準は全くありませんでした。

また、有名なアートコレクターになると「日本の文化を守り、作り上げていく一端を担える」可能性もあるのではないかなと感じています。

これは結果的にそうなる、というイメージですが、自分がその役割をアートコレクションを通してできるというのは、ロマンのある話ではないかなと思います。

だからこそ、投機目的ではなく、アートと自分自身が向き合って一緒に学んでいく過程を楽しむ方が、価値があるのではないかなとも思ったりします。

アートの評価軸2:美術館による美術史に載せた評価

作品が美術史に載る役割を担っているのが、美術館になります。

金沢21世紀美術館館長の長谷川祐子さんによると、美術館がアート作品をコレクションすることの意味は、

日本のアートの歴史として文脈化していくことに美術館は責任を持ち、それが時間を経て美術史になっていく

ことになります。

美術館に所蔵することが、その作品を過去のものにし、歴史にしていくのだそう。

この話を聞いて、以前記事にも書いた「美術館の取り組みにエネルギーを配分できることが、文化的な先進国である証」という言葉を思い出していました。

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日本が今後、今あるものを守り、文化にしていくのは、日本にはこんなに誇れるものがあるんだと世界に発信できる魅力が増えることになると思います。

そして、森美術館 館長の 片岡真実さんが

「今自分がいる位置は世界や時代と比べてとこにいるのか。日本の常識だけで世界が動いているわけではない」

と話していた、世界を知ることの大切さともつながる気がしていています。

美術館は、アート作品や資料の保管、管理、調査研究、さらには教育の分野にも役割を担う場でもあります。

作品が保管されて、それが文化的な教育にもつながれば、日本にいながら世界の常識を学ぶ機会にもなり、文化的な先進国へと成長していけるのではないかと思います。

そのための人材や教育など、課題は多いためにすぐにできるものではないかもしれませんが、そんな未来を描きながら、そして自分のコレクションが美術館に寄贈されるほどのものに成長していくかもしれない、という過程をアーティストと共に歩んでいくのも、楽しみの一つになるように感じます。

そのためには世界を知る必要があり、他国との差別化の中で日本はどう歩んでいけばいいかを見定める力が必要になると思います。

そういう意味で、世界に目を向けることも大事だと感じるきっかけになりました。

3. これから日本全体で取り組む必要があることー法整備、税制、制度づくりー

日本のアートを考える3つ目のキーワードは、「法整備、税制、制度づくり」です。

制度面でアートを知ると、日本が海外と比較して発展途上であることが分かります。

1. 追求権

タカ・イシイギャラリーの創業者である石井孝之さんが指摘されていた部分です。

日本はオークションでの売買においては、アーティストに還元されない仕組みになっています。

一方で世界をみると、オークションハウスなどで作品が転売されたときに、アーティストに対して取引額の一定の額が支払われる「追及権」が採用されており、EU加盟国を中心に、80以上の国が導入しています。(日本美術著作権協会)

追求権があればアーティストにとってもプラスになるため、日本でも制度の見直しによってアーティストが日本を活動拠点にするということもあり得るのかなと、素人ながら思いました。

2. 相続税

こちらは現代アートコレクターの川崎雄一さんがお話していた内容です。

日本では相続した財産に応じて異なる税率がさられ、大きく55%と、相続した半分以上を納税しなければいけません。

仮にコレクターがなくなったとして、相続税を納めなければならなくなった時に、衣食住に関わる部分(家や土地)は手放しずらく、売却しやすいのがアートとなっていきます。

これにより、せっかくコレクターが日本に名画をコレクションとして保管していたのに、一時の相続税を払うために、アートを売却し、それが海外のコレクターの手に渡ってしまうことになります。

これでは良い作品が日本に残らなくなってしまいます。

3. 寄付の税制

相続とも関連する内容になりますが、海外でアートを美術館や個人に寄付する背景には、税制の優遇措置があるそうです。

〇日本の寄付税制の場合
日本の寄付税制は、公的機関に寄贈するなどの条件を満たせば、実質的に美術品を購入した取得金額を所得から控除する仕組みとなっています。
しかし、控除額には条件があり、当該年度のみ控除されるため、高額な美術品を寄付した場合は控除しきれない場合があるそうです。

〇アメリカの寄付税制の場合
一方のアメリカでは取得金額ではなく、その時点の市場価格相当額の100%が所得から控除される仕組みになっています。
年間の控除額に上限があるものの、最大5年間の控除の繰り越しが可能なんだとか。
美術品の価値が上がった場合、その分控除される額が大きくなります。

日本と比較して、アメリカでは制度の下支えもあり、コレクターから美術館への寄贈が広がり、コレクションが拡大しているのだそうです。

一方で、相続の仕組みが変わらなければ、相続時に手放さざる負えなくなる日本のアート作品は増えていきます。

これでは、日本と海外の文化的な差がますます開いてしまうように感じます。

日本で生まれたアートをいかに守っていくか、そして、守ってきたものを美術館に寄贈しやすくして、いかに歴史としても育てていくのか。

長期で日本のアートを考えるうえで、税制などの仕組みの在り方が明暗を分けていく、ということは知っておいてもいいのではないかなと感じました。

まとめ|日本で生まれたアートを日本に残すことの大切さ

日本のアートについて、最前線で活躍されている方々の生の声を知る良い機会になったので、頭の整理も兼ねてまとめてみました。

個人的には、税制については気にするほどのステージには立てていませんが、今、日本で置いている課題は覚えておいた方がいいと感じました。

また、長い目でみて、日本で育まれてきたアートは日本に残っていて欲しいし、その作品を何世代にも渡って鑑賞できる形で保管してあって欲しいと思いました

そのための仕組みづくりに目を向けることが大切ですね。

最後に、精神科医でアートコレクターの高橋龍太郎さんの言葉が印象的だったので、引用させていただきます。

毛沢東が革命を成し遂げるのは「若くて無名で貧しい人だ」と答えた。
世界に向かって革命ができるとすれば、自国の若い世代をコレクションする以外に方法はないと思っている。
これからの10年20年でアジアのアートハブにならなければ、GDPで中国に抜かれ、アートも立ちいかなくなると、未来はない。
決着をつけるのはこれからの10年。
(参考:ドキュメンタリー「解放区」

日本の文化を支えることにもつながる可能性があるアートコレクションに魅力を感じつつも、自分自身も世界を知っていく必要性を感じることができました。

この記事を通して、日本にいるから見えづらくなっている、誇れる文化に目を向けるきっかけになれたら嬉しいです。

番組情報

番組名ドキュメンタリー「解放区」日本のアート業界の現在地(TBS)
配信8月1日(日)放送分
TVerにて2021年8月1日(日)~8月15日(日)の2週間 無料視聴可能とのことです
サイト公式サイト|https://www.tbs.co.jp/kaihou-ku/
TVer|https://tver.jp/corner/f0080028

関連書籍

  • 「禅と日本文化」岩波新書 1964/3/21

杉本博司さん紹介の中で出てきた本です。

「禅とは何か」という、シンプルながら説明が意外とできない問いについて知ることのできる本です。

ABOUT ME
よしてる
東京でアート巡りををしながら「アートの割り切れない楽しさ」を探究している理系男子です。会社員をしながら、週末アートウォッチをしています。 2021年から無理のない範囲でアート作品の購入も始めました。 好きな動物はうずら。

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