解説

【日本最大級】アートフェア東京とは?(初心者でも楽しめます)

こんにちは、よしてるです!

ギャラリーや美術館に足を運んでいると、こんなことを感じます。

「一か所ずつ巡るのって大変」

どうせなら、まとめて一か所で観れたらどれだけ楽か。

日本のアートをまとめて一か所で観たい!が実現するイベントがあります。それが、「アートフェア東京」です。

・アートフェア東京って何?
・アート初心者がいっても大丈夫?
・チケット買わないといけないの?

こういった疑問に答えます。

僕自身は2015年からアートフェア東京に参加してきて、アートに触れるきっかけを受け取ることができました。

アートフェア東京参加の中で得られた体験も交えて、イベントの魅力をお伝えしていこうと思います。

アートフェア東京とは

《2016年アートフェア東京の風景》

日本のアートが東京に集まる

アートフェア東京は、2005年から開催している日本でも大きく、国際的なアートフェアです。
今年のアートフェア東京に出展するギャラリーはなんと116ブースにもなります!
そこに加えて、入口前のロビーには27ブースも並びます!

イベントには古美術・工芸から、日本画・近代美術・現代アートまで、幅広い作品のアートが展示されます。

「アート観てみたいけどよくわからない」という初心者にとって、幅広いジャンル、アーティストとその作品に触れることができ、自分好みの作品に出会える良いきっかけになってくれます。

2021年のテーマは「by Art」

アートフェア東京は毎年一つのテーマを決めて開催されています。
2021年のテーマは「by Art」です。

アートフェア東京は「暮らしとアート」という一貫したテーマで開催してまいりました。
そしてCOVID-19拡大により、多くの活動が制限されている今回のアートフェア東京のテーマは「by Art」。
「一人ひとりのいつもの生活の中に、いつもアートがある」
そして生活と文化と美術が今以上にもっと近くなることを、思い描いています。

アートフェア東京2021より引用

人の数だけ好みも分かれるアートだと思いますが、そんな十人十色の好みに出会える場がアートフェア東京だと思います。

僕自身も、「アートをコレクションしてみたいなぁ」と漠然と思った過程で影響を受けたもののひとつに、アートフェア東京への参加がありました。

初めてのアートフェア東京に参加したときは、コレクションとか鑑賞とかは全く意識していませんでしたが、新たな感性の発見や感覚的な感動を得る経験をするきっかけになったなと感じています。

今年は感染対策も万全に

2020年はコロナ感染拡大の影響により、開催は中止されましたが、今年は感染対策を万全にして開催します。

・事前予約による入場制限
・顔認証による来場者の個人情報の把握
・自動検温機能

自分自身でも感染対策は万全するのが大事だと思いますが、安心して鑑賞できそうです。

初心者だからこそ楽しめる3つの理由

初心者だからこそアートフェア東京2021が楽しめる理由はこちらです。

理由①1度に100以上のギャラリーを巡れる

《2016年アートフェア東京の風景》

一番の魅力はたった1日で100以上のギャラリーを巡る体験ができることです。

私が休日にギャラリーを巡るときも、ギャラリーの多い銀座ですら4か所が限界です。

近くてもギャラリー間の移動に徒歩5分以上はかかりますし、体力的に限界が早く来てしまいます。

また、自分の興味のある作品が同じ地域に集中している機会はかなり少ないため、電車移動ではしごすることがほとんど。

その点、1つの場所で100以上のギャラリーを巡れるのはかなり貴重な機会です。

「100以上もギャラリーがあったら、周るのが大変そう!」

という人もいると思います。

そんな方は、アートフェア東京のホームページから事前に作品をチェックもできます。
ある程度目星をつけ、ピンポイントで巡るのも面白いと思います。

ピンポイントで巡りながら、途中気になる作品が目に入ったら立ち寄ってみる。
そんな楽しみ方ができるのも、アートフェアの魅力ですね。

理由②周りに人がいる安心感

《2015年アートフェア東京の出展作品》

僕を含め、初心者にとって周りに人がいるのは、鑑賞のハードルが下がる要素だと思います。

ギャラリーは大勢で観に行くというよりは、数人でゆっくり鑑賞を楽しむ場という印象があります。

そのため、個々のギャラリーに足を運ぶ際はちょっと勇気がいると思います。

あと、ギャラリーって独特な雰囲気があって、なんでか入りにくいんですよね。ギャラリーは全然ウェルカムで開かれている場なんですけど。

その点、アートフェア東京は日本最大級ということもあって、大勢のお客さんが来場します。

直近で開催されたアートフェア東京2019では、入場者数はなんと6万717人を記録しています!

感染対策の影響で、今年はここまでの来場者数にはならないとはいえ、数万という来場者がいる中で鑑賞できる安心感には変わりありません。

また、安心感を持てることで鑑賞に集中できるというメリットもあります。

既にコレクターの方にとっては関係ないと思いますが、初心者にとっては心強いポイントです。

理由③気に入った作品は購入もできる

《2016年アートフェア東京の出展作品:松枝悠希さん》

ここに関しては僕自身も「自分にとってこれだ!という作品」を購入するのがこれからという立場ではありますが、大きなポイントです。

作品によっては高額なものもあります。

「とても今の予算的には買えない…」

というものもありますが、ギャラリー数が多い分、予算の範囲内で「この作品いいなぁ。家で飾って楽しみたいなぁ。」という作品に出会いやすい場だと思います。

購入のスタイルは色々だと思いますが、個人的には予算を決めてから会場に向かうのが良いと思います。

もし仮に、予算の範囲外で買うのは厳しい!というものがあったとしても、その作品を制作したアーテイストを今後チェックしていけるきっかけになるし、次回は購入の視野に入れられるように、仕事頑張ろっ!ともなるかもしれません。

また、アーティストと話す機会があるのも、現代アートならではの楽しみの一つです。

運が良ければ、気に入った作品についてアーティストさんとコミュニケーションを取れる機会にもなります。

無料でも一部は楽しめます

今回のアートフェア東京は事前予約制で、チケット料金は4,000円になっています。
では、お金を払わないと見れないのかというと、全部がそうではありません。

入口前に展示されたアート作品を鑑賞しよう!


《2015年アートフェア東京のロビー出展作品》

今回、入口前のロビーには27のブースが並んでいます。

ここにある作品は入場チケットがなくても自由に鑑賞ができるスペースです。

「ちょっと気になるけれど、よく分からないし4,000円のチケット買うにはハードル高いな…」

そう思う人は、このロビースペースの作品だけ鑑賞しに行くのも良いと思います。

また、今回の会場となる有楽町の国際フォーラムは、イベントスペースがガラス張りになっていて、外からもちょっとだけ中の様子が見えるようになっています

遠くからにはなってしまいますが、会場の様子が気になるという方は、(ちょっと怪しいかもしれませんが笑)双眼鏡で観てみるのもいいかもしれません。

もちろん、おすすめは直に作品を鑑賞する、です。

4,000円のチケットを買っていくべきか

《2016年アートフェア東京の出展作品》

  • 「4,000円ってちょっと高いんじゃないかな…」
  • 「同じ値段で映画3本観に行った方が楽しいよ」
  • 「無料でも楽しめるところだけでいいや」

そういう方もいると思います。

確かに、鑑賞するだけで4,000円は高いかもしれません。

では、100以上のギャラリーを巡ろうとしたら、どれほどの時間を要することになるでしょう

仮に100ギャラリーを巡るとして、1日4か所を巡るとしたら、合計で25日かかる計算になります。
仕事終わりは現実的に4か所も周れないので、土日(月8日分)を使ったとしても3か月近くかかります。

この時間を買う、という意味でもアートフェア東京に行くのは理にかなっています

僕自身も、初めてアートフェア東京に行ったときはそこまでアートに興味がない状態で行きましたが、いくつものギャラリーを一度に観れたことで

「この作品、かっこいいな。気になるな。」

というものはありましたし、その後ピンポイントで好きなアーティストの展覧会に観に行くきっかけになったものがいくつもありました。

ここは人それぞれの優先順位があるところではあります。

もしアートに少しでも興味があるけれど、ギャラリー巡りはこれから、という方にとっては4,000円を払う価値があるのではないかなと思います。

まとめ|アート初心者こそ、アートフェア東京2021がおすすめ


《2015年アートフェア東京出展作品:入江早耶さん》

今回はアートフェア東京2021についてご紹介しました。

アート初心者にとって、日本のアートが東京に集まるこの機会を使わない手はありません。

アートにデビューしてみようかな、という方は是非、アートフェア東京を活用してみてください!

開催概要

イベント名アートフェア東京2021
開催日程2021年 3月18日(木)– 21日(日)
3月19日(金) 12:00 – 19:00
3月20日(土) 12:00 – 19:00
3月21日(日) 12:00 – 16:00※最終入場は各日終了30分前
※3月18日(木)は招待制
会場東京国際フォーラム ホールE/ロビーギャラリー
入場料チケット 4,000円(税込)
チケット申し込みはこちら※小学生以下は、大人同伴に限り入場無料
※事前オンライン予約のみのお取り扱いです。
ホームページhttps://artfairtokyo.com

 

ABOUT ME
よしてる
東京でアート巡りををしながら「アートの割り切れない楽しさ」を探究している理系男子です。会社員をしながら、週末アートウォッチをしています。 2021年から無理のない範囲でアート作品の購入も始めました。 好きな動物はうずら。

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