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村田森「二十四節気のうつわ」鑑賞レポート|季節の器を食卓に取り入れ美術作品を楽しむ

よしてる
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暮らしの中での「器」は、食事をするために使う、生活に密着した道具のひとつです。その器を季節ごとに楽しめ、普段使いの器としても味わうことのできる作品を鑑賞してきました。

今回は銀座にある黒田陶苑アネックスにて開催した村田森さんの個展「二十四節気のうつわ」の模様をご紹介します。

村田森とは?

村田森(むらた しん)さんは1970年生まれ、京都府出身の陶芸作家です。1993年に京都精華大学陶芸科を卒業、翌年には同研究科を卒業されています。その後、荒木義隆さんに師事した後に独立し、作品制作をしています。

料理とうつわの究極の調和を求めて、2020年に陶芸術や書、絵などを展示、販売する陶芸店「となりの村田」を、村田扶佐子夫人、村上隆さんとで京都に立ち上げ、制作活動をしています。

少し前のものになりますが、村田森さんの個展「高麗への想い。務安からのはじまり(2013、Kaikai Kiki Gallery、東京・広尾)」のインタビューの中で語られた制作に対する想いも印象的です。

作品を観ながら村田森を知る

展覧会で展示された作品を観ていきながら、村田森さんとその作品を知っていきましょう。

392種類の圧倒的なボリュームの作品たち

入口すぐ目の前にある作品
さまざまな表情をした器がお出迎えしてくれます

展示スペースに入ってまず驚くのが、作品点数の多さです。その数、なんと392種類もあります。

見た目の多彩な器が並びます

器の種類も多様で、平皿から四方皿、丼ぶり、お椀、小鉢、箸置き、急須など、暮らしの中で使う食の道具がひと通り揃えられているようです。

七寸皿など、展示の中では大きめの器を展示するコーナーも
飾っても綺麗な四方皿、扇形皿も

ひとつひとつの器についても観てみましょう。

染付千成瓢箪図皿(そめつけせんなりびょうたんずざら)

《染付千成瓢箪図皿》
村田森、4 x 19 x 19 cm

千成瓢箪(せんなりびょうたん)と呼ばれる、鈴成りにできる長さ8cmくらいの小さい瓢箪が図案として描かれたお皿です。染付と呼ばれる装飾技法で模様が描かれています。お皿の裏側にも瓢箪が描かれています。

御深井陽刻七寸皿(おふけいようこくななすんざら)

《御深井陽刻七寸皿》
村田森、4.2 x 22.5 x 22.5 cm

模様が立体的についているお皿で、表面に現れた釉薬の貫入(かんにゅう:小さなひび模様のこと)も見て取れます。落ち着いた色味も印象的です。

このような形で、392種類それぞれに器の特徴を表した作品名がついています。

ところで、これらの作品にはどんな意味が込められているのでしょうか。そこには、今回の個展タイトルにもある「⼆⼗四節気」が関係しています。

⼆⼗四節気をテーマとした展覧会

今回の展覧会は⼆⼗四節気をテーマとした器の展覧会となっています。季節を24に分けた節気を主題にしていて、単純計算すると、それぞれの節気ごとに約16点ほどの作品を制作していることになります。

⼆⼗四節気(にじゅうしせっき)とは?

二十四節気(にじゅうしせっき)とは、1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、それぞれをさらに6つに分け、ひとつの節気につき約15日ごとに分けたものです。今でも立春、春分、夏至など、季節を表す言葉として用いられています。

二十四節気名と各時期の特徴はこちら

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春(立春/雨水/啓蟄/春分/清明/穀雨)

立春(りっしゅん)ー 1月節(2月4日頃)
梅の花が咲き始め、魚が川を上り始める気候としています。寒さがやわらぎ始め、三寒四温の気候となり春の季節の始まりを告げます。

雨水(うすい)ー 1月中(2月19日頃)
草木が芽を出し始め、雪や氷が解け地面を潤い始め、農耕に大切な土を生き返らせ、農耕作業の準備に入り始める気候としています。

啓蟄(けいちつ)ー 2月節(3月5日頃)
すごもりの虫も顔を覗かせ始め、桃の花も蕾を開き始め、野山では鳥の鳴く声があちこちで聞かれ始める気候としています。

春分(しゅんぶん)ー 2月中(3月21日頃)
桃が満開で桜が開き始め、鳥が巣を作り、春を告げる雷が轟き始める時期。春めく季節の到来としています。

清明(せいめい)ー 3月節(4月5日頃)
つばめが飛来し始め、虹が見られ始め、桐の花が蕾を開かせ始め、木々が盛んに清く澄んだ新しい芽を吹き始める気候としています。

穀雨(こくう)ー 3月中(4月20日頃)
牡丹が蕾を開き始め、川の水温が上がり水草が生い始め、穀物の成育に潤いをもたらす暖かな雨(穀雨)が降り始める気候としています。

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夏(立夏/小満/芒種/夏至/小暑/大暑)

立夏(りっか)ー 4月節(5月5日頃)
草木が青々と生い茂り、野山ではホトトギスが、池や川では蛙が鳴き始め、生き物が活性する心地良い初夏を迎える気候としています。

小満(しょうまん)ー 4月中(5月21日頃)
紅花が盛んに咲き乱れ、麦などの穀物類が穂を付け動物達が出産時期を迎えるなど、動植物の成長にとって大切な気候としています。

芒種(ぼうしゅ)ー 5月節(6月6日頃)
梅の実が黄色づき始め、モズが盛んに鳴き始め、螢が川から上がって草に宿り始め、カマキリなどの虫の孵化が始まる気候としています。

夏至(げし)ー 5月中(6月21日頃)
あやめなどの花が咲き始め、蝉が鳴く声が聞こえ始める気候で、本格的な梅雨を迎える時期としています。

小暑(しょうしょ)ー 6月節(7月7日頃)
梅雨が上がり、蓮の花が咲き始め、ヤモリが壁をつたい始め、いよいよ本格的な夏の到来を告げる暑い風がやってくる気候としています。

大暑(たいしょ)ー 6月中(7月23日頃)
桐の花が実を結び始め、時折大雨の夕立がやってくるが、太陽も照りつけ、1年中で最も暑さが厳しい季節であることを告げています。

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秋(立秋/処暑/白露/秋分/寒露/霜降)

立秋(りっしゅう)ー 7月節(8月8日頃)
残暑の厳しい時期だが時折涼しい風が吹き始め、山間部では霧が漂い始め、ヒグラシも鳴き始める気候としています。

処暑(しょしょ)ー 7月中(8月23日頃)
綿の花が咲き始め、ヒグラシが盛んに鳴き、暑さもようやく峠を越す頃で、穀物の成長期を迎えつつも台風が発生し始める時期です。

白露(はくろ)ー 8月節(9月8日頃)
セキレイが盛んに鳴き始め、小鳥達は子育てを始め、草花に朝露が付き始め、秋の気配を十分感じさせる気候としています。

秋分(しゅうぶん)ー 8月中(9月23日頃)
雷鳴も収まり始め、渡り鳥が盛んに飛来し、虫もすごもりを始め、稲を刈りが始まり、この頃をピークに夏の暑さも終わりを告げます。

寒露(かんろ)ー 9月節(10月8日頃)
菊の花が盛んに咲き、果実の実が落ち始め、冷たい露が草花に降り始めて、秋もすっかり深まる気候としています。

霜降(そうこう)ー 9月中(10月24日頃)
小鳥達のひなも巣立ち、木々の葉が色付き落葉し始め、虫達はすごもりし姿を消し霜が降り始める気候としています。

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冬(立冬/小雪/大雪/冬至/小寒/大寒)

立冬(りっとう)ー 10月節(11月7日頃)
サザンカが蕾を開き始め、山間では水が氷り始め、地面がいてつき始め、早いところでは雪がちらつき始める気候としています。

小雪(しょうせつ)ー 10月中(11月22日頃)
虹もすっかり見られなくなり、落葉樹は葉を無くし、そろそろ北風が吹き始めて落ち葉を吹き払う、肌寒くなり始める気候としています。

大雪(たいせつ)ー 11月節(12月7日頃)
水仙が花を開き始め、鮭が川を昇り、熊は穴に入って入口を閉ざして冬眠に入り、山間部では積雪が見られ始める気候としています。

冬至(とうじ)ー 11月中(12月21日頃)
鹿の角が落ち始め、麦の芽が雪の下から芽吹き出し始めるなど、寒い季節ながらも大地や生命の息吹きは胎動している気候としています。

小寒(しょうかん)ー 12月節(1月5日頃)
きじが鳴き始め、水辺ではセリが生え盛る気候としています。この日から寒の入りとされ、本格的な寒さがやってくることを告げます。

大寒(だいかん)ー 12月中(1月21日頃)
ふきのとうの花が咲き始め、鶏が玉子を温め始めているが、沢の水はすっかり氷りつくほどの寒さの極限時期に入る気候としています。

参考:国立国会図書館

作品は“漢字で表現された節気に季節感を想像し、資料集め、勉強し、案をまとめて、設計図のようなスケッチを描いてから実際に制作を始めた”そうです。

「この季節にはこういうものが欲しい。前菜にはこの器、季節のメインはこんな器で食べたい。」といったように、器から⼆⼗四節気を感じられるような作品となっています。

そんな⼆⼗四節気の要素にも目を向けながら、作品を観てみましょう。

染付唐草図輪花鉢(夏:芒種)

《染付唐草図輪花鉢》
村田森、9 x 11.5 x 5.5 cm

内側の螺旋状の模様が印象的な器。器の縁の部分と表面には花唐草模様が描かれています。

こちらの作品は芒種の季節の器として制作されたものです。

芒種(ぼうしゅ)とは5月の節(6月6日頃)のことで、梅の実が黄色づき始め、モズが盛んに鳴き始め、螢が川から上がって草に宿り始め、カマキリなどの虫の孵化が始まる気候とされています。梅雨入りも始まり、あじさいの花もどんどん色づいていく頃です。

春から夏に移り変わる梅雨の季節に、例えばナスの揚げ浸しを盛り付けたら、目からも美味しさを感じれそうだなと感じます。

瑠璃地陽刻桔梗形鉢(秋:処暑)

《瑠璃地陽刻桔梗形鉢》
村田森、5 x 15 x 15 cm

器の内側が黒色で、その中に白銀っぽい斑点が見える作品。まるで夜空の星を見上げているような模様に感じます。器の縁を見ると5角形に広がっているところから、桔梗形の様子がうかがえます。

こちらの作品は処暑の季節の器として制作されたものです。

処暑(しょしょ)とは 7月の中(8月23日頃)のことで、綿の花が咲き始め、ヒグラシが盛んに鳴き、暑さもようやく峠を越す頃で、穀物の成長期を迎えつつも台風が発生し始める時期です。暦の上では暑さがおさまる時期であるものの、実際には残暑があり、夏の疲れも出やすい頃ではないかなと思います。

野菜や旬となるきのこ類を合えてお浸しにしたものを盛り付けると、美味しく映えそうです。

染付菊図輪花七寸皿(秋:白露)

《染付菊図輪花七寸皿》
村田森、4 x 22.5 x 22.5 cm

白地に古染付で菊の花が描かれているお皿。菊の茎部分が裏側にも続いているところも特徴的です。

こちらの作品は白露の季節のお皿として制作されたものです。

白露(はくろ)とは8月の節(9月8日頃)のことで、セキレイが盛んに鳴き始め、小鳥達は子育てを始め、草花に朝露が付き始め、秋の気配を十分感じさせる気候としています。日中はまだ暑くても、澄んだ空気や朝晩の風に秋らしさを感じる頃です。

季節の魚を盛り付けたら美味しそうに映えるなと感じます。また、七寸皿(直径約21cm)は1人分のメイン皿にちょうどいい大きさで、日常使いもしやすい大きさのお皿です。

安南手輪花皿(冬:大寒)

《安南手輪花皿》
村田森、5.5 x 23.3 x 23.3 cm

どっしりとした重厚感のあるお皿。雪景色の隙間から地肌が見え隠れしているようで、冬の景色を連想させます。草花が描かれているように見えつつ、文様はくずれているような印象を受けます。

この作品は安南というベトナムの古い焼き物をイメージした陶器なのだそうです。

こちらの作品は大寒の季節のお皿として制作されたものです。

大寒(だいかん)とは12月の中(1月21日頃)のことで、ふきのとうの花が咲き始め、鶏が玉子を温め始めていますが、沢の水はすっかり氷りつくほどの寒さの極限時期に入る気候としています。厳しい寒さが続く時期です。

この時期にはホットサラダやシチューなど、温かい料理と組み合わせたら、陶器の温もりも相まって食で暖を取れそうだなと感じます。

季節感を感じながら食卓に彩りを加えてくれる器が多く展示していました。

生き物の形をしたユニークな器も

作品の中には、生き物の身体を形どったユニークな器も展示していました。

染付巻貝形向付

《染付巻貝形向付》
村田森、3.5 x 17.5 x 11.8 cm

古染付の作品で、巻貝をモチーフにした向付(むこうづけ)です。向付とは、懐石料理の最初に出される膳の料理を盛る器で、旬の魚を使ったお造り(刺身)や酢の物を盛り付ける器です。

器の模様は水の中のようで、水草や手長えびが描かれています。

器の表面を観てみると巻貝のトゲトゲも再現されていて、食卓に登場するだけで存在感が出そうです。

器は形、色味に加えて「手触り」も楽しめる

今回の展覧会では、実際に作品を触れることもできました。絵画や彫刻などの美術作品は鑑賞をメインに楽しむ一方で、「手触り」を楽しめるのが器の魅力だなと感じました。

染付かぶ図輪花小鉢

《染付かぶ図輪花小鉢》
村田森、5.8 x 10.3 x 10.3 cm

銹絵椿図碗

《銹絵椿図碗》
村田森、6.5 x 12 x 12 cm

例えば、磁器と陶器で風合いの違いを感じたり、作品ごとの重み、鳴らした時の音など、手触りだからこそ受け取れる情報も多くあります。

毎日の生活で必ず触れる道具でもある器だからこそ、より近い形で作品を楽しめる身近さがあるなと感じます。

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参考:「磁器」と「陶器」の違い

磁器とは、ガラス質の成分を含んだ石英や長石などの陶石を粉砕した石粉が主な材料で、粘土と混ぜて使います。焼きが固く緻密で薄手。ほぼ白色なのが特徴です。代表的なものにロイヤルコペンハーゲンや伊万里焼などがあります。

陶器とは、主に陶土と呼ばれる粘土を焼いて制作します。ひび割れが起きやすいため、ガラスの材料となる珪石(けいせき)や長石を混ぜて強度をつけています。焼きが軟らかく厚めなのが特徴です。代表的なものに楽焼、萩焼、唐津焼などがあります。

生活工芸としての美術を感じる

《染付虫籠文箱皿》 / 村田森、4.5 x 11.5 x 11.5 cm
《鉄絵長石釉湯呑》 / 村田森、8 x 6.5 x 6.5 cm
《青磁蟹形箸置》 / 村田森、1.5 x 6 x 2.5 cm

今回の展示は個展の形式で行う作品受注会となっていて、各作品個数制限がなく1点から購入注文ができる形をとっていました。注文数が増えても全て制作するというもので、これは陶芸家の誰もができるものではないことだと思います。

一方で、作品購入する側にとっては、気に入った器を必ず手に入れられるため、普段使いとしての美術を感じる楽しみ方がしやすいのではとも感じました。

作品の価格も数千円からあり、そういった意味でも生活に取り入れやすい作品という印象がありました。

《染付草花文六角皿》 / 村田森、3 x 16.5 x 15 cm
《灰黄釉瓢文六角子付》 / 村田森、6 x 6 x 5.5 cm
《虎箸置》 / 村田森、2 x 7 x 2 cm

受注⽣産で、比較的手に取りやすい価格設定というところから、老若男女を問わず暮らしと密着した生活を楽しむための道具として器を楽しめる、いわゆる「生活工芸」の要素も感じます。

生活工芸とは鑑賞用と同時に、日常生活で使うための道具としても利用するもののことです。特に、陶器の場合は吸水性があるので、使い込むことによって色や形の変化から味わいが増していくそうです。

そういった点で、生活工芸として器を楽しむことは、料理を盛り付けて、食事をし、洗い、使い込むことの過程も含めて、育て楽しめる作品だなと感じます。

書の作品展示も

書画「春夏秋冬」

《書画「春夏秋冬」》
村田森

今回の展示では器以外にも、書の展示もしていました。二十四節気というテーマに合わせて、書も季節に関連した言葉となっていました。

書画「立春大吉」

《書画「立春大吉」》
村田森

「立春大吉」は立春の日に禅寺や家の門の左右にはる紙札の文句です。除災招福の意味を持ち、縁起のよい言葉です。

展覧会の紹介をInstagramでもチェック可能

展示作品の紹介は村上隆さんのInstagram上でライブ配信されました。作品について村田森さん本人から聞けるのはもちろん、村上隆さんや黒田陶苑主人の黒田さん視点での作品紹介も聞くことができます。

まとめ

今回は村田森さんによる二十四節気をテーマにした器を観ていきました。2021年の春から制作をスタートして、2023年の1月に個展開催という、ほぼ2年を費やし行われた展覧会は圧巻でした。

生活工芸という観点で作品を見た時に、暮らしの食に密着した作品に触れ、楽しめる魅力が器にはあるなと感じました。ただ切った野菜だけでも、素敵なうつわに盛り付けるだけで気持ちが豊かになる、そんな楽しみ方を知ることができました。

絵画や彫刻といったアート作品とはまた異なるジャンルの器にも、ぜひ触れてみてはいかがでしょうか。

展示会情報

展覧会名二十四節気のうつわ
会期2023年1月14日(土) 〜 1月26日(木)
開廊時間11:30 〜 19:00
定休日月曜
サイトhttps://kurodatouen.com/eventdata/20230114
観覧料無料
作家情報村田森さん|Instagram:@muratashinwolf@tonari_no_murata
他展示での村田森さん作品はこちら
会場銀座 黒田陶苑アネックス(Instagram:@ginza_kurodatouen
東京都中央区銀座7-8-6 銀緑館 2階

関連書籍

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ABOUT ME
よしてる
1993年生まれの会社員。東京を拠点に展覧会を巡りながら「アートの割り切れない楽しさ」をブログで探究してます。2021年から無理のない範囲でアート購入もスタート、コレクション数は25点ほど(2023年11月時点)。
アート数奇は月間1.2万PV(2023年10月時点)。
好きな動物はうずら。
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